日本酒ものがたりについて

蔵元、杜氏、そして日本に生きし人々。三位一体の想いから『ShuShu』は生まれる。

日本酒に宿る物語を、作家が描き出す。
キャラクターが紡いでいく“日本酒ものがたり”

日本の歳時記と切っても切れない繋がりのある「酒(SAKE)」。その歴史を辿ってみれば、紀元前までさかのぼる。
『魏志倭人伝』には「人性嗜酒(さけをたしなむ)」との記述があり、『日本書紀』 には須佐之男命が八岐大蛇を退治するため「八塩折之酒を醸す酒を造らせた」との伝説も。古の時代から日本では何らかの形で酒が暮らしに関わってきたようだ。

時代を経て、現在の日本酒と同様に、糖化と発酵を同時に行う優れた製法が取り入れられたのは平安、室町の時代。
暮らしに息づき、多くの人々がその味わいに酔いしれた酒には、深い日本の歴史と共に歩んだ「日本酒ものがたり」が存在する。

それら歴史と伝統、土地と人の絆から生まれた存在が『ShuShu』である。
ShuShuの語源は「酒種」「酒主」。その名の通り、酒の種として酒の主として、
森羅万象に存在する精霊たちのように、どの酒にもShuShuが宿る。
そして大切に守られてきた想いを紡ぎ、人々にその一滴を感じさせるのもShuShuたちの役割である。

日本、蔵元、杜氏の人知れぬ努力と熱い想いを込めて生まれた
日本酒×作家創作プロジェクト「ShuShu」のサイト「日本酒ものがたり」-Japanese SAKE Stories-
今宵もお気に入りのShuShuと共に、存分と日本のお酒に酔いしれてください。

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